犬用ハーネスで安全にお散歩ライフを送りましょう!ここでは、ご愛犬との楽しいお散歩時間に、少しでも危険が少なくなるようなお散歩のポイントをご紹介します。そのために、ハーネスの特徴や、お散歩時に気をつけた方がいいことなどをお伝えします。少しでも愛犬家さんたちの参考になれば嬉しいです。
改めまして、こんにちは。
日本製の犬用ハーネス専門店DogFulness(ドッグフルネス)です。
国産ハーネスのポイントはコチラのページをご覧ください。
ハーネスを使用し、安全にお散歩を楽しんでいただくためのポイントをご紹介します。
- ハーネスが身体に合っている
- お散歩中のご愛犬の普段の様子を理解している
- パニック時に飼い主さんの声を聞ける
- お散歩する環境をわかっている
今回は、この4点に絞ってお話します。
目次
1.ハーネスが身体に合っている
ハーネスを企画・販売している者として、サイズは非常に重要だと思っています。
ハーネスのサイズがご愛犬に合っていない場合、ご愛犬の身体に負担をかけてしまったり、すっぽ抜けやすくなったりしてしまします。
ハーネスは、首輪より身体への負担が少ないと言われていますが、サイズが合っていないものの場合、その効果を発揮することは難しいです。
必ず、“今”のご愛犬の身体に適したハーネスサイズを装着してください。
ハーネスのサイズに関しては、ご愛犬の動きやすさにも関係してきます。
詳しくはコチラのページもご覧ください。
また、使用しているハーネスの種類や特徴を理解しておくことをおすすめします。
ハーネスの種類の説明はコチラのページをご確認ください。
2.お散歩中のご愛犬の普段の様子を理解している
毎日愛犬とお散歩をしていると、自宅でまったりしている時との違いに、驚かされたりすることってありませんか?
外の世界は、愛犬たちにとってたくさんの刺激で溢れています。
それが、嬉しい刺激の時もあれば、怖かったり、びっくりしたりする刺激も存在します。
休日を除き、普段は行きなれた道をお散歩する方も多いと思います。
ご愛犬のお散歩の様子を見て、どんなものが好きで、どんなものが苦手なのか、こういったことを理解しておくことは、とっても大切です。
例えば、苦手だとご愛犬が認識しているものが前から向かってきていた場合、道を変えたり、Uターンして回避することができます。
そうすることで、ご愛犬を守り、安全にお散歩することに繋がっていきます。
3.パニック時に飼い主さんの声が聞ける
とは言え、どうしても回避できない場合もあります。
パニックになったご愛犬が、飼い主さんの声を聞ける!これが理想です。
しかし、常に完璧にご愛犬をコントロールできるとは限りません。
パニックになった時、私たち人間も冷静さを保ことは難しいですよね。
それは、愛犬たちも一緒のはず。
ご愛犬がパニックになってしまった場合、小型犬でもリードだけでコントロールすることは大変難しいです。
ハーネスの中には、取っ手(ハンドル)付きのものもあります。
ご愛犬がパニックになりそうだ、もしくは既にパニックになってしまった!という場合に、ハンドルを握りご愛犬が飼い主さんから離れてしまうのを防ぐことに役立ちます。
ご愛犬が落ち着くまで、しっかりと側に寄り添って、どうしても難しい場合は抱っこしてあげるのもいいと思います。
安全にお散歩するために、ハーネスに備わっているハンドル機能があるのら、使用するようにしましょう。
4.お散歩する環境をわかっている
普段よくお散歩している近所の道はどのような環境でしょうか。
例えば…
●歩道が広く確保されている
●ゴミがよく落ちている
●みんなのマーキングスポット
●決まった時間にすれ違う人(通学中の子供達や通勤中の自転車)など
このように、よくお散歩する場所であれば、どのような環境であるか分かりやすと思います。
ご愛犬がいつもテンションが上がるポイントや、パニックになりやすい環境を知っておくことで、安全にお散歩をしやすくなります。
余談ですが、初めての場所にお散歩に行く場合、私たち人間も何があるのか分からずにドキドキすることはありませんか?
私個人で言えば、知らない街に愛犬と行く場合は、できるだけ事前にGoogleマップでお散歩コースを見るようにしています。
特に住宅密集地では、歩道が一段高くなっておらず、非常に狭い道もあります。
そういったところを事前に確認しておくだけでも、安全性は上がると思います。
最後に
ご愛犬との大切なコミュニケーションの一つであるお散歩。
外の世界は怖いことだけでなく、楽しいことや素敵な出会いもたくさんあります。
そんなかけがえのない時間を、安全に安心してご愛犬と楽しんでいただくために、今回はこのようなお話をしました。
犬用ハーネスを使用したお散歩で、ご愛犬が最高の笑顔を見せてくれることを心から願っております。