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ドッグフルネスハーネス画像

抜けにくいハーネス!

投稿日:2021年6月21日 | 最終更新日:2022年1月29日

愛犬に装着するハーネスは、抜けにく商品をお探しの愛犬家さんは多いですよね。ハーネスが抜けてしまう原因は、様々。一番多いのは、愛犬が飼い主さんの後ろ側にいて、リードがピーンと張った状態の時ではないでしょうか?さらに、愛犬が後ずさりした場合、ハーネスが抜けてしまうことが多いようです。


あらためまして、こんにちは。

日本製の犬用ハーネス専門店DogFulness(ドッグフルネス)です。

 

冒頭でお話ししたように、愛犬とのお散歩で、ハーネスが抜けてしまう心配をされている飼い主さんはたくさんいらっしゃいます。
そこで今回は、愛犬とのお散歩で抜けにくいハーネスとはどのようなものなのか、そして抜けにくくするためにはどうすればいいのかをお伝えします。

目次

そもそもハーネスってどんな種類があるの?

犬用のハーネスといっても、たくさんの種類が存在します。
その中でも、特に多いハーネスの形状は3つです。

 

その1:両肩を通すタイプ
ドッグフルネスのハーネス
このタイプは、愛犬の両肩を通し、胸からお腹にかけてしっかりとホールドされます。
また、この形状のハーネスのほとんどのが、愛犬の首を通して腰側のバックルを両サイド止めるものです。

 

その2:首にかけるタイプ
首にかけるタイプのハーネス画像
このタイプは、足を通さず、首を通すだけで装着でき、バックルは腰側に一つだけついているものが多く、装着が簡単です。

 

その3:ベストタイプ
ベストタイプのハーネス画像
このタイプは、愛犬の前脚を通す形で、首の後ろ側に一つのバックルがついています。
洋服の形状をしているタイプも多く、超小型犬サイズの商品が主流です。


ハーネスは海外ブランドものから国内ブランド、さらにはハンドメイドなど様々な商品がありますが、そのほとんどはこの3タイプに分類されます。

 

どのタイプのハーネスが抜けにくいの?

極論を言ってしまえば、絶対に抜けないハーネスというものは存在しないと思います。
それは、冒頭にもお伝えした通り、愛犬からハーネスが抜けるのは様々なシュチュエーションがあるからです。

愛犬が必死に後ろに下がっているのに、飼い主さんが自分の方にリードを引いてしまっては、どのようなハーネスをつけていても抜けてしまうことがあるでしょう。
しかし、抜けにくいハーネスを見つけたり、抜けにくくお散歩をする方法はあります。


抜けにくいハーネスをお探しの愛犬家さんへは、両肩を通すタイプをオススメ
しています。

これは、タイプ別のところでも記載しましたが、愛犬の胸からお腹にかけてしっかりとホールドしつつ、背中側もしっかりと支える形状のため、ハーネスが愛犬に接している面が多く、万が一、愛犬が飼い主さんの後ろにいて、後ずさりした場合でも、すぐにすっぽ抜けることを防いでくれます。

 

現在お持ちのハーネスで抜けにくする工夫としては、まずサイズ感を確認してください。
ハーネスのサイズは購入前に確認していることがほとんどだと思いますが、現在もそのハーネスは愛犬にあったサイズでしょうか?
サイズが合っていないと、抜けやすかったり、愛犬が苦しかったりするので、しっかりサイズを確認することをオススメします。

ハーネスはサイズ調整が少なからずできるものが主流ですので、しっかりと愛犬にあうハーネスを選びつつ、サイズ調整を行いましょう。
調整する際は、愛犬にハーネスを装着した状態で、指が1本〜2本入るくらいがベストだと言われています。
これも、愛犬のお散歩の様子を見ながら調整してください。

また、愛犬が飼い主さんの後ろにいて、”歩きたくない・前に進みたくない・苦手な何かがあるから嫌だ”というサインを見つけたら、無理にリードを自分の方に引っ張るのではなく、飼い主さんから愛犬に歩み寄り、愛犬の気持ちが落ち着くまで付き合うのも素敵なことだと思います。

 

繰り返しになりますが、絶対に抜けないハーネスは存在しないでしょう。
しかし、ハーネスブランドとしては、多くの飼い主さんがお悩みである「抜けにくいハーネス」をつくることは重要なことだと思っています。
私たちDogFulnessは、ご愛犬と飼い主さんが、心から安心してお散歩を楽しめるよう、抜けにくいハーネスを製作しています。
現在販売中のハーネスも、様々な試作品でテストを行い、現在の形状になりました。
ぜひ、一度ハーネスの特徴をご覧ください↓↓
ハーネス12個の特徴

 

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