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ハーネス制作風景

日本製の犬用ハーネス

投稿日:2021年3月25日 | 最終更新日:2022年1月29日

日本製の犬用ハーネス専門店DogFulness(ドッグフルネス)です。DogFulnessのハーネスは生地やDカンなどの素材はもちろん、制作にいたるまで全てが日本製です。DogFulnessのハーネスが日本製にこだわった理由についてお伝えします。

あらためまして、こんにちは。

目次

犬用ハーネスを日本製にした理由について

DogFulnessでは、犬用ハーネスに使用する生地、Dカンの素材、ハーネス制作“日本”という一つのテーマに絞っています。
日本製にこだわる理由は、大きく分けて以下の2つです。

犬用ハーネスを日本製にこだわる理由①

皆さまはご愛犬にオヤツを買うときに、「原産国:日本」「国産」と書かれている商品を選ぶことはありませんか?

個人的に私は愛犬のオヤツを購入するとき、「日本製」「国産」と書かれているものを選んでいます。
(オヤツは基本的には手作りしますが、新鮮なレバーのオヤツなどは専門で作っているお店で買うようにしています)

愛犬ラファと暮らしはじめて、「日本製」というものを強く意識した気がします。

そんな時、ふと「お散歩グッズとして使用しているハーネスは、どうして日本製のものが少ないのだろう?」と疑問に思いました。

そして、私と同じように愛犬が身につけるものだからこそ、日本製にこだわったハーネスが欲しいと考えている愛犬家の方はいると思ったのです。

日本には、世界に誇れるものづくりの歴史があります。

個人的な考えかもしれませんが、「日本製」というのは、安心感を与えてくれます。

愛犬はとっても大切な存在。
そしてその愛犬が大好きなお散歩は、愛犬が外の世界で普段とは違う刺激をもらえる時間です。
それと同時に、さまざまな危険も存在する。

だからこそ、しっかりとした縫製技術で、素材ひとつひとつにこだわった犬用ハーネスを日本製で作ろうと考えました。

犬用ハーネスを日本製にこだわる理由②

愛犬が口にするオヤツとは違い、ハーネスは日本製でも海外製でも愛犬に直接的な関係はないかもしれません。
実際に、DogFulnessのハーネスが出来上がるまで、私自身も愛犬ラファには海外製のハーネスをいくつも使用しています。

海外製のハーネスもしっかりとした生地を使用し、警察犬や救助犬が使用しているという安心感のあるものを選んでいました。

ハーネスも日本製にしようと考えてから、インターネットやSNS、雑誌などで探しましたが、なかなか見つかりませんでした。

そこで、それまで使用していた海外製ハーネスの特徴を踏まえつつ、使用中に「便利」だと感じたことや、「もっとこういうものがあればいいな」と思ったことを全て詰めこんだ日本製ハーネスを作ろうと思ったことがDogFulnessを創業したきっかけです。
ハーネスの特徴に関しては、ハーネス12の特徴(クリックするとページが移動します)をご覧ください。

 

愛犬が直接口にするものでなくとも、ハーネスは愛犬の命を守る大切なグッズだと考えています。

 

犬の引っ張る力は、個体差はありますが、体重のおよそ3倍にもなるという報告があります。
単純計算で体重6kgのミニチュアシュナウザーの場合だと、18kgの力で引っ張られる可能性があるということです。

つまり、飼い主さんが安心して愛犬にハーネスを使用してただくためには、しっかりとした強度のハーネスを制作する必要がありました。

そこで、国内の縫製工場で何度も試行錯誤しつつサンプル品を作っていただき、国の機関で引っ張り強度テストを実施しております。

現在販売しているDogFulnessの日本製ハーネスはXSサイズのみですが、その強度は対象とするワンコが引っ張っても壊れない強度に仕上げています。
(使用していく中での摩耗は避けることができません)

詳しくは、取り扱い上の注意ページ(クリックするとページが移動します)をご参照ください。

砂浜を走る愛犬

DogFulnessが犬用ハーネスを「日本製」「国産」にこだわる理由は、

①愛犬の口にするものに「日本製」「国産」とこだわるのなら、身につけるもの(愛犬の命に関わるハーネス)も「日本製」「国産」のものを作りたいと考えた

②海外製ハーネスを使用してみて、便利だったことや、もっとこんなふうだといいなと感じたからこそ、全てを詰め込んだハーネスを作りたいと考えた

以上のようなきっかけで、DogFulnessでは犬用ハーネスを「日本製」で制作することにしました。

皆さまとご愛犬が、今まで以上に楽しく、安全にお散歩ライフを過ごしていただくお手伝いができれば嬉しいです。

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